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コンテンポラリーダンス LOFTY PEAK

youtu.be

 

sayasayasaya(敬称略)以下S。
「LOFTY PEAKとは、山の頂上という意味があるのですが、Toh Chiseiがアーティスト活動以外にCDショップをやっていまして、そこに山の形をした青い石が置いてあって、ジャケットデザイナーとToh Chiseiが『これ、ジャケットにすればいいんじゃないの』と話をしていて、それがLOFTY PEAKのジャケットになりました。あとToh Chisei個人のCDの盤を取った裏に「art from the LOFTYPEAK」と入っていて、いつかそれを使いたいと思っていたのが偶然重なった感じです。
Toh Chiseiと知り合ってまだ1年半も経っていないです。私が半年間ぐらい映画しか観ていない時期がありまして、それを過ぎて次の事を考えていた時、新しい音楽がやりたくなって、やるんだったら面白い音楽をやっている人と一緒にやろうと思い、色々探していたら同じくToh Chiseiもヴォーカルを探していて、オーディションを受けたら採用されたんです。それまでは、音楽は二人ともずっと一人でやっていて、多人数とかのグループに所属するのがお互い苦手でちょうど良かったのかもしれません。多分タイミングが合っていたんじゃないんですかね。

出会ってからの展開がかなり早かったみたいで、すぐに曲制作にそして今回のアルバム制作に入ったとの事です。

S「会って2回目の時に、私が作った曲を持っていったらそれが採用されて、まずはYouTubeにあげるくらいで良いかなと思っていて、一ヶ月後に仮で30曲ぐらい持っていったら「じゃあアルバム作ろうか!」ということになり(笑)、そこからアルバム制作が始まりました。歌詞は私で、曲は彼のトラックに私がメロディーを乗せていわゆる共作です。彼は自分でもメロディーは作れますが、ヴォーカルの個性で自由にメロディーを作れる人を探していたみたいです。彼の音楽は、エレクトロニカでアンヴィエントで、テクノの中でも一番静かなジャンルなのでちょうど私の作っているものと合ったのかもしれませんね。彼の音楽も私の声もシンプルなので、私の声でどれだけ遊べるかが目標で、色々な声を入れてみたり、声優さん的に色々な声を出していきながら加工していってみたりとか、色んな曲の中で自分が自由にいるみたいな事はしていますね。彼のトラックを全て聴いて、例えば10分ある曲も私の場合は全部は使わず、自分が思い描いているところを切り取る作業から始めます。機材の前でやっているので、切り取った時点で歌をすぐに入れてしまいます。ある程度のデモ段階はその場で作ってしまい、その作業を家でずっとやっていました。あの一ヶ月はきつかったですね(笑)。このアルバムを作るときは、どの曲も何を作るかをまったく決めないで機材の前に座って、無の状態でToh Chiseiのトラックを聴いて何かピンと来た事があれば、そこから引き出していくやり方をしたので、自分でも何が出来るか最後までわからなかったですね(笑)。彼もスタジオにゼロの状態で機材の前に立って何十時間もひたすら何も考えずに作っていくやり方なので、作り方が似ているんですよね。お互い最終形がわからない所を目指している感じで。その方が面白いものが出来るんだろうと2人で思っていたので、何もない無の状態から湧き出てくるとか、作ってみたらどんなものが出来るのかなぁと思って、そこの挑戦ですかね。
曲作りは、歌に関しては私で、トラック制作は彼で完全な分担作業です。このような作業をやりたかったみたいですが、2013年に形になったと言っていました。彼が13という数字が好きみたいで、どうしても2013年にリリースしたかったみたいですね。ただ入稿ギリギリまでかかり、特にマスタリングの時は終わったものを聴いてもらい、指示があった場所を持ち帰って直したりする作業の繰り返しで、それが大変でしたね。なんとか12月にリリース出来ました(笑)。」

LOFTY PEAKでのこだわりを聞いてみました。

S「恋愛的な曲とかはあまり作らないようにしています。歌詞の中の主人公が『私』ではなく『僕』が好きかな。言葉の使い分けは気をつけていますね。あまり日常的過ぎる歌詞は書かないように、あと自然とかが好きなので植物だったり空だったりとか宇宙的な言葉だったりとか、自分が好きな言葉を散りばめたりしています。どちらかと言えば、歌詞とかよりは詩的な感じで書いていて、歌詞カードというよりは私の詩集を目指しました。歌詞だけを眺めても夢見心地になれると思います。」

LOFTY PEAKとしての今後の展開は。

S「2014年はお互いゆとりを持とうねって(笑)、ゆとりを持っていくと隙間から色々な事が見えてくるので、先の事が見えるようにしていこうねって言っています。もちろんリリースもしっかりしていきたいし、このアルバムからまだ何曲かはMVをYouTubeで配信したり、アルバムの特典用に作る事を考えています。MVは私が監督に制作を依頼して打ち合わせをしながら完成させます。Toh Chiseiは完成品を見て最終ジャッジをします。LOFTY PEAKの音楽はJポップにもエレクトロニカとかクラブミュージックにも入るし、聴く人によって印象の違う音楽。いわゆる”New J-POP”だと思っています。”New J-POPという新しい地位を築いていきたいです。」

SSWコレクションに一言お願いします。

S「CDショップがかなり減ってきたこの時期に、渋谷の素敵な場所にCDショップを作るのに感動した事と、沢山のアーティストの方にこのお店を知ってもらい、CDを置いてくれたら良いなぁと思います。あとLOFTY PEAKのこの青い石のジャケットを見てジャケ買いしてくれたら良いなぁと思います(笑)、インテリアとして飾っても可愛いCDですよ。」

2014.1.7 TK BAR-shibuya-にて。
取材・構成 渡辺郁夫(SSWコレクション)

LOFTY PEAK

さらさら系スパークリングヴォーカリストSayasayasaya
孤高のエレクトロニカアーティストToh Chiseiの最新型ハイパーポップユニット。
二人が偶然に創り出す音楽は、美しく.儚く.純粋で最高に気持ちいい。
永遠のリゾートミュージック。あなたに届きますように、、、、
☆いつでもリゾート どこでもリゾート
だれでもリゾートここにしかない新感覚。
オールマイティーな大きい世界観。